風来のうさおじ

30代の実家くらし→30代半ばにして1人暮らしになりました、底辺会社員のブログです。風来のシレンとくにおくんシリーズが好きです。

キャリアアップ出来なきゃ無意味だが

巡回ビルメンの仕事は人と関わることが多い。
関わると言っても長々話すわけではないのでコミュ力は大して必要ないが、色々な人種を見ることが出来るのは良い点でもあり、悪い点でもある。
朝礼と終礼を行う事務所には事務員の女性が多数在籍しているのだが若い女性も多い。
受付が存在していることもあってか美人も多く、朝から高揚と虚しさの両方の感情が込み上げてくる。

残念ながら朝の挨拶を交わす以外に接点はない。
私のコミュニケーション能力と容姿と年収では話せる機会があったところで無意味だとは思うが。


また、巡回先には保育園がテナントとして存在していることもあり、弊社の管理ビルでも知っているだけで数件はある。
先日、保育園を含んだビルのメーター検針に出向いた時のことだか水道メーターがある扉の前に靴棚や荷物などが山積みになっており、若い保育士さんと一緒にどかす作業を行った。

ただそれだけなのだが悲しいことに30年間で数か月程度しか恋人がいたことのない私には少々楽しい作業であった。
保育士さんは若いが園児を相手にするためか化粧っ化はあまりないので会社の女性陣とはまた違った良さがある。

今女性と関わる機会があってもほとんど意味はない。
年収と自分に対する自信が圧倒的に足りない。

それでも若い女性に限らず人との接点が欲しい場合は常駐よりも巡回の方が優れているのかもしれない。


やっぱり私は常駐員になりたいけれども。