風来のうさおじ

30代の実家くらし→30代半ばにして1人暮らしになりました、底辺会社員のブログです。風来のシレンとくにおくんシリーズが好きです。

会社への不安

現在の会社に入社して二週間ほど経過したが未だに保険証が手元にない。
入社手続きの書類は11月上旬に全て提出したため必要なものは全て11月に揃っていたはずである。
それなのに保険証が実際送られてきたのは12月の最初の週末付近である。
12月に送られてきたのに加入日が11月の日付になっている。
送られてきた日に本社の部長から電話があり、11月の保険料を払いたくなければ送り返せとのことだった。
返送に掛かる費用に関しては何も説明されなかった。

何故保険証を送るのにこんなに時間が掛かるのか、そして会社の手違いでこのようなことになったのに何故返送が自己負担なのか。
不信感を抱かずにはいられなかった。

問題はそれだけではない。
面接時に費用は出すから安全靴は自分で購入してくれとの内容を面接官に言われたのだが、後日本社の部長に費用はいつ請求すれば良いかを問い合わせたところ「安全靴は自費で!」と、なんの罪悪感も無いような言い方で返されてしまった。

この開き直り方には流石に怒りを感じたので面接官から安全靴の費用は出して頂けるとの聞いた旨を部長に返すと事実確認後に靴の費用は出して頂けるとのことになった。

金銭だけの問題ではない。仕事に必要な道具を用意しない、仕事に必要な道具の費用をまともに出さないとなると会社への信用が完全に無くなる。

事務所の入室に必要なセキュリティカードの配布も本来なら初日に行われるべき事柄なのに実際に配布されたのは一週間以上後であった。
セキュリティカードが無いとトイレに行った後に居室に入室することすら出来ず、セキュリティカードが配布されるまでは先輩社員にカードを借りてトイレに行っていた。

扱いがまるで囚人である。
願います、と宣言しなければトイレに行くことすら許されないのか。
中年になりかけの男とは言えいちいちトイレに行きたいなんて宣言するのは恥ずかしいし屈辱的だ。

ボーナスも寸志であると先輩社員から聞いた。
それを聞いた時は言葉を失った。先輩社員からは「自分の方が年下だし入社した時は無資格だったから貴方とは待遇が違うのかも」というフォローを入れられたが恐らくは私も同じであろう。
寸志しか出せないのあれば賞与あり、なんて堂々と記載しないで頂きたかった。

尽きない
不安が尽きない。とりあえずは基本的な経験を積むために改善がなくとも半年は続けたいと考えてはいるが…ここまで不安要素が多いとなると考えものだ。
朝が早いのも正直辛い。